第二次世界大戦後の年にDOAは自動車内装部品を生産するシステム開発に着手しました。
その後すぐに欧州の自動車企業はそれらのマシンを用いて生産を開始しましたが、同時にその技術力の高さから国際的な引き合いが増すようになりました。

DOA社の記録写真より

1951年大規模プラント設置 日本

DOAは2つの特定処理技術を開発しました。
リサイクル繊維くずに熱可塑性パウダーを加え、絶縁処理を施したフェルト製造を可能にしました。
もう一つは、自動車産業用の製造エネルギーの少ない環境に配慮したパネル部品のためのシート生産方式です。
ドアパネル 1982年
木質繊維シート基材のドアパネルを採用した Juguar XK8

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スペシャルマシーン DOA

DOA社は不織布マシン製造に50年以上の実績があるヨーロッパオーストリアの企業です。
Dr.Otto Angleitner 単独で設立したDOA社は、世界最高水準の技術で多数の特許を取得しており、現在ではリーディングカンパニーとしてヨーロッパだけではなく世界で有数の不織布マシン製造企業となっています。
半世紀が過ぎた今でもそのクラフトマンシップは受け継がれ、世界中の顧客からの信頼を得ています。

Big enough to meet all requirements.
Small enough to respond to individual needs.

大きな条件全てを満たすため、小さな個々の必要性に答えるために

Development of the company  DOA社の開発ヒストリー
Japan1951
70年代、不織布やニードルパンチを施したフェルトなどのファイバーシート生産用として、DOAのプラントは世界40か国を越えて輸出されました。

ドライプロセスで生産されたシートは遮音断熱効果が高い
DOA Sheet Forming Plants  シートフォーミングプラント
  • 完全乾式プラントシステム
  • 大量生産及び多様な製品化が可能
  • 合成繊維から天然繊維まで幅広い素材対応性
  • 広範囲に亘るシート重量・密度コントロール性能
  • 自社設計・自社生産よるニーズに合わせたシステム設計
シートフォーミングプラント ドライプロセス・乾式工程でシート化
DOA シートフォーミングプラントは合成繊維やグラスファイバー・鉱滓綿 などの無機繊維だけではなく、 ヘンプ、フラックス、ケナフ、ジュートなどの麻繊維はもちろん、藁、椰子、羊毛、更には繊維長の短い木質繊維など、ほぼ全ての天然繊維をドライプロセス・乾式工程でシート化( シートフォーミング)することが可能です。
ドライプロセスはウェットプロセス・湿式工程に比べ、はるかに環境負荷が少なく経済的にも優れており、ドライプロセスで生産されたシートは遮音断熱効果が高いことが確認されています。

またエアレイ(空力輸送)方式を採用したシートフォーミングによって繊維の偏りが無い、全方向均一なランダムシートを生成します。この繊維密度調整可能である3次元的な繊維配向性能は、弾力と伸縮を必要とするシート生成に特に重要となります。

完全乾式プラントシステム